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江戸の戯作 黄表紙の世界
¥2,500
h 17.6cm × w 13.0cm たとう入り2冊 ・『花東頼朝公御入』(影印本&解説・註釈)1冊 ・「戯作の華 黄表紙の世界」展覧会出品目録および解説 1冊 2500円(税込) (当時3500円で販売していたと思います…もう記憶が曖昧でして…) 平成11年(1999年)に平木浮世絵美術館で開催した「戯作の華 黄表紙の世界」の展覧会図録 前期、後期で安永から文化までの黄表紙約310点を展示した一部で伝説となった展覧会でした 図録も遊び心を入れ、 ・山東京伝作画の『花東頼朝公御入』(天明9年刊)を和紙用紙に印刷、和綴じにしたこだわりの一冊(巻末に鈴木俊幸氏の解文・略注付き)と、 ・展覧会出品目録を兼ねた作品解説の一冊 の2冊仕立て、黄表紙の表紙をデザインした厚紙の”たとう”に納められています
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江戸美女鏡 吉原細見
¥3,000
A4変形(h28.5cm × w25.6cm)128ページ カラー(細見はモノクロで掲載) ハードカバー 平成7年(1995)に開催した展覧会図録です(当時の販売価格4000円) 江戸の官許の遊廓吉原の遊女たちの在籍を記した『吉原細見』は、欠かすことなく毎年春と秋の二度刊行され、遊女の異動や遊廓や揚屋の盛衰、吉原全体の盛衰を知ることのできる歴史的資料です 本図録では、浮世絵に描かれた遊女たちと『吉原細見』を対比し、個々の遊女たちが実在したことを確認することができます
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黄雀文庫所蔵 鯰絵のイマジネーション
¥1,870
A4変形(29.5cm × 22.5cm) カバー カラー146頁 安政2年(1855)10月2日の夜に江戸をおそった大地震は、直後に発生した大火災と相まって江戸の町に甚大な被害を及ぼしました。 当時、地中深くにいる大鯰が鹿島神宮の要石によって抑えられていると信じられていました。 安政江戸大地震の翌日から制作されたと伝えられる「鯰絵(なまずえ)」では、そんな地震鯰たちが擬人化され、鹿島神、要石や被害にあった人々などに退治されたり、謝ったり、復興を助けたりとユーモラスな姿で描かれています。災害に遭いながらも笑いを享受出来た江戸の人々の柔軟な考え方が見てとれます。 黄雀文庫のコレクションから、鯰絵をはじめとする211点を厳選。2021年8月に国立歴史民俗博物館で開催された「特集展示 黄雀文庫所蔵 鯰絵のイマジネーション」展の図録です。 (レターパックライトに2冊まで同梱可能です)
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CATS OF MANY VARIETIES
¥1,000
B6判(H 18.2cm × W 12.8cm) カラー80頁 猫展ブームの先駆けとなった記念すべき展覧会「にゃんとも猫だらけ」展(2006年10月)、ハンディサイズのブックレットです。 蔵出し特別販売 部数に限りがあります、お早めに! 発 行:財団法人平木浮世絵財団 デザイン:小平正義(フレイム) (奥付より) ※送料について ・スマートレター 210円 ・レターパックライト 430円 お好みに合わせてお選びいただけます。 スマートレターは保障や追跡サービスがないことをご了承の上、お選び下さい
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にゃんとも猫だらけ
¥2,300
正方形(19.6cm × 19.6cm) カラー200頁 にゃんとも猫だらけ展(2016年4月)の解説付きの図録 国芳の描く様々な猫を中心に 美人画から戯画まで、浮世絵や版本145点の作品をカラーで掲載しています。 2016年4月1日刊行 発行:公益財団法人 平木浮世絵財団(奥付より)
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浮世絵の夏 ー納涼と花火
¥1,833
B5変形(h:19.7cm × w:19.7cm) カラー128頁 江戸の夏、人々は涼を求めて水辺へと繰り出しました。 両国橋の上には大勢の見物客が押し寄せ、川岸には水茶屋が並び、川面は沢山の涼み船で埋められ、大変な 賑わいを見せていました。 江戸の繁栄を伝えるこの風景を、国貞、国芳、広重等の人気浮世絵師が筆を競って描いています。 納涼、花火、団扇絵など、納涼に因む錦絵118点をカラーで掲載しました。 各図作品解説あり。